大学受験

英語しかできない劣等生の文系帰国子女が、東大に現役合格するまで 〜中学生編〜

こんにちは、みんなすばるです。

劣等生帰国子女だったぼくが東大に現役合格するまで」、第3回です。

今回は、中学生編です。

というわけで、いってみよー!

 

受験勉強のお釣りがねェ!!

4月、「進学校」といわれる中学に一応入学しました。

しかしそれはつまり、中学受験の国数理社をがんばって学んできた人たちが周りにいる、ということ。

他方、ぼくは英語という一発芸しかない帰国子女。

当然、劣等生スタートです。

得意科目:

  • 英語

 

不得意科目:

  • 現代文
  • 古文
  • 数学
  • 歴史
  • 地理
  • 物理
  • 地学

 

みたいな有様です。

あくまで参考ですが、中2のときに受けた模試の結果はこんな感じでした。

科 目校内偏差値
英 語61
数 学42
国 語42
英数国49

 

うーん、この。

 

でも、あくまでマイペース

こんなふうに低成績をウロウロしていたわけですが、親もぼくも「まあ、帰国生だし」みたいなノリでしたね。

「まあ、そのうち上がるっしょ」と。

だから、中学生活は勉強ではなく部活や生徒会、学校行事などに費やされていました。

とはいえ、ぼくなりにコツコツ勉強していたとは思います(なお物理は毎回赤点スレスレの模様)。

「悪い成績を取るのがかっこいい」みたいな風潮がなかったのはよかったです。

 

国語の偏差値は約1.4倍! 漢検2級も取得。

コツコツ勉強していたおかげか、遊戯王Wikiを読み込みまくっていたおかげか、国語はキャッチアップし始めました。

参考として、中3の模試の結果をば。

中2偏差値科 目中3偏差値
61英 語65(+4)
42数 学43(+1)
42国 語60(+18)
49英数国59(+10)

こういう感じで、国語はそこそこ戦力になりはじめました。

漢字にちょっとハマって、この時期に漢検2級を興味本位で受けてました。

ま、相変わらず数学はう○こなんですけどね……。

 

ゲイとしての悩みはじめ

あと、中2-中3の頃から「ぼく、ゲイかも……」と悩みはじめました。

正直、中学生活の2/3くらいはその悩みで占められていたかもしれません。

だから、その時期にいろんな本を読みました。

とくによく覚えているのが、『ボクの彼氏はどこにいる?』と『同性愛と異性愛』の2冊ですね。

この2冊がぼくの孤独を救ってくれた、といっても過言ではありません。

ここらへんの話は、また改めて記事にしようと思います。

 

中学生時代のまとめ

  • 英語以外、う○こ。→ 英語と国語以外、う○こへ進化。
  • マイペースにすこしお勉強。
  • じぶんのセクシュアリティで悩みはじめる

 

次回予告

さ〜て、次回のブログ更新は?

みんなすばるは無事に高校生に。

果たして低空飛行の成績は改善するのか……それとも低迷したままなのか……。

次回の見出しは、

  1. すこしずつの這い上がり
  2. 文系を選ぶ。
  3. 高2の成績は?
  4. 予備校をかじってみる
  5. やりたいことを優先する
  6. 低迷したまま、大学受験に突入
  7. 高校1-2年までのまとめ
  8. 次回予告

 

の8本です。

次回もまた、読んでくださいね。

以上。みんなすばるでした。

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