ぼく恋シリーズ

ぼくと、ぼくの恋人の話③ 〜「いざ行かん、観覧車へ」編〜

みんなすばるです。

またぼくと恋人(れお)の話です。
今回は、二人で観覧車に乗るまで。

前回のあらすじ

  • 「怖い絵展」を見に行った
  • 上野公園で何度もハグした
  • 健全帰宅した(←今ここ)

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連続3日間、会ってみる

「怖い絵展」を見に行った翌日。

サークルのイベントのあとに、こっそりと合流しました。
それで某遊園地に行きました。もう22時くらいでしたが。

当然、アトラクションは何にもやっていなくて、ただイルミネーションを見て終わりました。そのまま終電の時刻まで、静かな敷地を歩きました。

このときもやっぱり手を繋ぐとかはしませんでした(ハグはしたっけ……?)。

 

2人で観覧車に乗ってみる

そのまた翌日。
2人の時間が合ったので、遊園地のアトラクションにリベンジ。

どちらが誘ったのかは忘れましたが、2人で観覧車に乗ることにしました。

誰かと2人で観覧車に乗るのは、ぼくにとって初めてのことでした。

しばらく上昇している間は、向かい合って座っていました。
なにせ、こちらの様子がほかのカゴに筒抜けだったので(笑)

でも、てっぺんに近づくに連れて、他のカゴからはぼくたちの様子が見えなくなります。

だから、ぼくたちはハグしました。
外では絶対にできない、安心感に満ちたハグでした。
観覧車の高みから見える夜景もきれいでした。

そしていつのタイミングだったか忘れましたが、確かぼくがこう聞きました。
ぼく「ほっぺにチューしていい?」

れおは承諾してくれたはずです。

だから、ぼくは観覧車のカゴの中で、初めてれお(の頬)にキスしました。

この段階になって、やっとぼくは思いました。

(あ、れおもぼくのことが好きなんだ)
(まさか、キスを友情の表現と思われてるわけないよな!?)

だから思い返せば、あの日がぼくたちの記念日だったりするのかもしれません。
でも、”ちゃんと”キスしたのは別の日だった気がするので、そっちが記念日かもしれない。

(実のところ、ぼくもれおも記憶がガバガバなので、記念「日」じゃなくて記念「週」で覚えている)

恥ずかしいし、あんまりキスしまくってもキモいと思ったので、あとはずっとハグしてました。

地上が近づくとまるで何事もなかったかのような顔をして、観覧車を降りました。
それで前日に見たイルミネーションを再び見て、そのまま帰りました(はず)。

と、まあこんな感じです。

別の日に、ちゃんとキスしたり、れおがぼくのことを好きになったきっかけや、映画を見に行くまでのれお側の話を聞いたりしました。

でもその話は、また次回。

ぼくと、ぼくの恋人の話④ 〜「はじめての〇〇で泣かれた」編〜みんなすばるです。 ぼくと恋人(れお)の話、第4回。 今回は、もろもろの「はじめて」の話。 前回のあらすじ ...

以上、みんなすばるでした。

 

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