恋愛は弱い人のものだと思っていました。みんなすばるです。
さて、自分語りキャンペーンを続行しますね()
今回は、ぼくとぼくの恋人(れお)の話をしてみます。
興味のない方はブラウザバックか、何かタメになりそうな記事でもどうぞ。
出会い(大学1年冬〜)
ぼくとれおが最初に出会ったのは、(たぶん)大学1年の冬です。
1月だったような気がしますし、2月だったような気もします。
実のところ、初めて会った時期はよく覚えていません。
(2月に、れおを含む何人かで『ドント・ブリーズ』を観に行ったのは覚えてます)
出会った場所は、いわゆるセクシュアルマイノリティサークル(LGBTサークル・セクマイサークル)です。セクマイサークルは、おおざっぱに言えばセクマイ学生向けのイベントサークル。

サークルに行けば、だいたいれおは居ました。
ぼくもよく参加していたので、自然と顔なじみになりました。
付き合うきっかけ(大学二年の秋)
れおに会ったときから、れおのことが可愛いと思っていました。
仕草とか、話し方とか、雰囲気とか、いろんなところで可愛さが垣間見えました。
でも、会ってからほぼ1年は、ぼくとれおはただのサークルの知り合い・友人という関係性でした。
というのも、ぼくが「まあ、れおと付き合えるわけないよな〜笑」と思っていたからです。なにせれおは容姿も整っているし、性格もいいし、サークルのほかの人にもモテていたので。
そんなわけで、ぼくはれおにアプローチをかけることもなく、2人で遊んだりすることもなく、11月になりました。ところが、転機は11月にありました。

その年、ぼくの入っているサークルは学園祭で出し物をしました。その出し物を成功裏に終えて、参加した人たちを中心に打ち上げに行きました。
達成感に満ちた打ち上げでは、参加者の何人かとハグしたり、色紙を渡されたりして楽しかったです。まあ、そうしてそのまま二次会に行きました。
二次会では、たまたま(?)隣にれおが座りました。すでにお酒が入っている人がふざけたことを言ってみんな笑ったり、学園祭までの苦労話をしたり、他愛ない話をしていました。
すると、(割と唐突に)「ハグしたい」とれおが言いました。ぼくは、(あ、一次会でれおとはハグしなかったし、その流れか)と思い、ふつうにれおとハグしました。
ところが、そのハグに微かな違和感がありました。
れおの体温、お互いを離すまでの時間、抱き寄せる強さ。
そういう点に、微かな違和感があったのです。
そうして総合的()に考えてみた結果、(もしかして、れおはぼくのことが好きなんじゃないだろうか?)と結論しました。(ただの自意識過剰だったらどうしよう……)とも思いながら。

その打ち上げの2日後、ぼくはれおを映画に誘うことにしました。
二人で遊びに行けばあのハグの真意がわかるだろう、と思って。
ちなみに、センスに有り余るぼくは、二人で観る映画として『コードギアス 反逆のルルーシュ 興道』を選びました。
れおは『コードギアス』シリーズを全く知りませんでした。
しかしそこはセンスの有り余るぼく。
れおの「急いで全部観るー!」という返事に安堵し、無事二人で夕飯を食った後に『コードギアス 反逆のルルーシュ 興道』を相観ましたとさ。
(本当、この段階でよく見限られなかったなと思います)
(ちなみに『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズはまじで面白いので、未見の方はアニメ版をぜひ観てください!!)
映画を観た二人は、その翌日も会うことにしました。
その頃やっていた「怖い絵展」を見に行くことにしたのです。
でもその話は、また次回。


以上、みんなすばるでした。
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