カミングアウト

インターンの面接でゲイとカミングアウトして受かる方法

「インターンの面接でゲイとカミングアウトしたら、落とされるんじゃないか……」
「やっぱり面接でゲイと言っちゃうのは良くないかなあ」

そう思っていた時期が、僕にもありました。

でも、僕は「ゲイであること」抜きに自分のことを語れません。
僕の人格・考え方の形成に、ゲイであることは大きく関わってきたからです。

そして僕と同じように、「もし自然な流れで言えるんだったら、カミングアウトしたい」というゲイの就活生もそこそこいるんじゃないかと思います。
(もちろん「そんなことはない!」という人もいるでしょうけれど)

そこで今回は、「インターンの面接でゲイとカミングアウトして受かる方法」を紹介します。

※2018年の夏休みにおける僕の体験談を元にしています。
僕が上手くいっただけで、必ず受かる、というわけではないと思うので注意してください!

 

ステップ① ゲイに寛容そうな企業を選ぶ

Photo by Helena Lopes from Pexels

まず、「多様性に(そこそこ)寛容そうな企業」を選びましょう。

僕は「(メガ)ベンチャーかどうか」で判断しました。
「名門大手企業」はちょっと古めかしい体質が残っている予感がしたので、避けました。

他に良さそうな基準としては、

  • LGBTに関する施策をうっている(研修を実施、同性パートナーも福利厚生の対象など)
  • 女性社員の数が多め

あたりでしょうか(僕はこれらの基準を使いませんでした)。

 

ステップ②「ゲイであること」自体は、合否と関係ないと考える

Photo by Joël Super from Pexels

次に、「ゲイという要素自体は、選考でプラスにもマイナスにもならない」というマインドセットを持つことが大切でしょう。

会社によるとも思いますが、(人事の人の話から推察するに)面接ではだいたい次の2つを見ています。

  1. 会社(の社員)の考え方と相性が合うか?
  2. インターンに参加して満足なパフォーマンスを出す潜在力はあるか?

見られている部分は能力や考え方であって、本質的にはセクシュアリティとは関係ないですよね。

つまり、「ゲイであること」にとらわれるんじゃなくて、その会社に合う能力・考え方をもっておこうね、ということです。

 

ステップ③「ゲイであること」を活かした自己PRをする

Photo by rawpixel.com from Pexels

「ゲイであること」を自己PRで使えると判断したのなら、使いましょう。

僕は使えると判断しました。というよりも、ゲイだとカミングアウトしないと等身大の僕をPRできないからカミングアウトしました。

どう自己PRに活かしたかと言うと、ざっくり言えば「ゲイであることで、絶対的な価値観はないことを学んだ」というふうに言いました。

結構べらべら話した覚えがあるんですが、要約すると次のようなことを語りました。

中学から大学1年にかけて、自分がゲイであることに悩みました。それで色々と本を読んだり、自分なりに勉強してみました。そうすると、ある時代や社会ではゲイが迫害されなかったことを知りました。

そうして自分がゲイであることをきっかけに、社会には絶対的な価値観はないんだな、と思うようになりました。

その結果、なんとかインターンに合格しました。

あとで面接官に「どうして僕が受かったんですか?」と訊いてみたら、こう返って来ました。

面接のときに、『絶対的な価値観はない』と言ってたけど、その考え方がここ(会社)の考え方と相性が良かったからだね」と。

ちなみに、カミングアウトしたときに面接官はとくに反応しませんでした。僕としては嬉しかったです(そんなに大げさに反応してほしくない派)。

 

まとめ

そんなわけで、インターンの面接でゲイとカミングアウトして受かる方法は次の3ステップです。

  1. ゲイに寛容そうな企業を選ぶ
  2. 「ゲイであること」自体は、合否と関係ないと考える
  3. 「ゲイであること」を活かして企業に合った自己PRをする

これはきっとインターンだけではなく、本選考でも通用するんじゃないかな〜って気がします。誰か試して報告してください(他人任せ)。

それではみなさん、良き就活を……(ブーメラン)

以上、みんなすばるでした。

 

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