「今、アイデアがなくて行き詰まってる……」
「発想法をまとめた本が欲しい」
「『アイデア大全』という本が知りたい」
この記事は、そんな方に向いています。
どうも、みんなすばるです。
実はぼく、物語を考えたり、「この問題はどうすれば解決できるだろうか」と考えたりするのがとても好きです。
でも、そういうときによく直面するのが「状況把握の不足と、アイデアの不足」。
たとえばぼくは、物語を書いているときに、
というふうに悩むことがあります。
しかし、このような「状況把握」や「アイデアの発想」をしたいとき、ぼくたちは「勘」や「運」に頼りがちではないでしょうか?
でも、「勘」や「運」はいわば不確定要素。不確定要素は、できるだけ少なくしたい。
そしたら先日、実に良い「アイデア本」を読んじゃいました。
その名も、『アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール』。

『アイデア大全』とは?
『アイデア大全』は、世界中のあらゆる発想法やアイデアの作り方をまとめた本。
ただ単に発想法の紹介をするだけではなく、使い方の例・ほかの発想法との有機的なつながりなども分析しています。
やり方→実際の例→分析
というふうにまとめられているのが非常にわかりやすかったです。
理由その1:あらゆる発想法をまとめているから
タイトルにある通り、なんと42もの発想法がこの本にはまとめられています。
これの良いところは、「自分に合う発想法だけを使ってみる」ということができる点。ほかの本だと1種類しか紹介していなかったりするので助かります。
理由その2:自分で発想法を取捨選択できるようになっているから
発想法は
- 根本では似通っている
- ほかの手法も複合されている
といったことがあります。
この本ではそういう点にもしっかり触れてくれるので、「じゃあ、この発想法とこの発想法は似ているから、こっちだけやろう」というふうに取捨選択の幅を広げてくれます。
まとめ
そんなわけで、今回のまとめです。
- あらゆる発想法をまとめているから
- 自分で発想法を取捨選択できるようになっているから
ぜひ皆さんも、アイデアに行き詰まったら活用してみてください!

以上、みんなすばるでした。
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