カミングアウト。
ほぼ全てのゲイ男性が通る道です。
きっとあらゆるゲイ男性がカミングアウトについて思い悩んだ経験をもっているでしょう。そしてまた、まだ悩んでいる人もいるかもしれません。
この記事では、今まで投稿してきた僕なりの「カミングアウト論」をまとめました。
カミングアウトは「エゴの押しつけ」か?
要点
- カミングアウトは、確かにエゴの押しつけ
- でも、エゴの押しつけ自体は悪いことではない
- 悪いのは「一方的な」エゴの押しつけ
- だから、カミングアウトはエゴの押しつけでいい
ぼくのカミングアウトのコツ3選
要点
- コツ①「腐男子だとほのめかす」
- コツ②「《愛の告白》とは別々にする」
- コツ③「《彼氏がいる》と言う」
「カミングアウトは自己満足」論が苦手なワケ
要点
- すべての人には「たくましく生きなくても良い権利」がある
- ゲイ男性も「たくましく生きなくても良い権利」を持っているはず
- だから、「心が弱くて」カミングアウトしてもいい
インターンの面接でゲイとカミングアウトして受かる方法
要点
- ステップ① ゲイに寛容そうな企業を選ぶ
- ステップ②「ゲイであること」自体は、合否と関係ないと考える
- ステップ③「ゲイであること」を活かした自己PRをする
カミングアウトに悩まなくなった後は?
カミングアウトしていくと、少しずつ「ゲイの自分のまま」で過ごせる環境が(いくつか)できるようになっていきます。そうしていずれ、カミングアウトに悩むことがほとんどなくなっていくでしょう。
それでも忘れたくないのは、「カミングアウトできずに悩んでいたときの自分」。この頃の痛みや悩みを思い出せれば、きっと人に優しくなれます……。
そんな「カミングアウトに悩んでいた青い頃」を思い出せるような作品たち:
>>>ゲイは必読!? 甘酸っぱい、次世代青春マンガ『青のフラッグ』とは
>>>僕が中高生の頃に読みたかった、ゲイの中高生が今読むべき小説3選
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