本・漫画

今、進撃の巨人を見ないほうが良かった説

ネットフリックスで『進撃の巨人』を観た。

昼の12時くらいから見始めて、翌日の朝5時までずっと。
そのせいで、2日間が完全に狂わされた。

しかし、ぶっ通しで見てしまった。マジで面白かったので。
まだ見ていない人は、本当に見てみることをおすすめする。

全部で59話ある。

  • シーズン1 全25話
  • シーズン2 全12話
  • シーズン3 全22話

 

『進撃の巨人』の何がそんなに面白いのか?

メモ程度に、『進撃の巨人』の何がそんなに良かったのかをまとめておく。

  • 情報の伏せ方と明かし方がうまい
  • アクション・戦闘シーンがかっこいい
  • 音楽が世界観とめっちゃマッチしている
  • 「甘え」がない。人はけっこう死ぬ
  • 組織や社会のきなくささも描かれる
  • 極限状態による説得力

情報の伏せ方と明かし方がうまい

『進撃の巨人』は、「情報の伏せ方」がうまい。

これは、「伏線の張り方/回収がうまい」という話ではない。

(劇中キャラクターは知っているのに)視聴者が知らない情報を作り、「次に何が起こるんだ?」「今、何が起きているんだ?」と視聴者は気になり続ける。

【ネタバレ注意】たとえば、裏切りの疑いがあるキャラクター(アニ)とアルミンは突然接触する。しかしこの時点では、アルミンがなぜアニと接触しているのか・アルミンはいったい何をしているのか、といった点を視聴者は知らされていない。それがネタばらしされてはじめて、「あ、そういうことだったのか!」と膝を打つことになる。

【ネタバレ注意】(他方で、たとえば超大型巨人を倒す方法をアルミンが思いついたのは完全にアドホックな感じがした。2つの戦場が同時並行で進んでおり、交代交代でクリフハンガーを作る/解消することで視聴者を掴み続けることはできたと思うが、やはりそこはクリフハンガーの解消ありきでご都合主義的に思いついていたように見えなくもなかった)

アクション・戦闘シーンがかっこいい

これは言わずもがな。

立体機動装置による戦闘シーンはすべて大迫力。
とくに好きだったのは、リヴァイ兵長と獣の巨人の戦闘シーン。

音楽が世界観とめっちゃマッチしている

『進撃の巨人』の音楽担当は澤野弘之。
この人は、『アルドノア・ゼロ』ではじめて知った。

作る曲のすべてが殺伐とした世界観にマッチしていて、ほんとうに好き。

「甘え」がない。人はけっこう死ぬ

主人公級の人たちはほぼ死なないのだが、何度も死線をくぐり活躍してきた周囲のキャラクターが、「一緒にここまでやってきたんだ」と視聴者が感じてきた段階でがっつりと殺される。

それによって視聴者にも緊張感が生まれる。

組織や社会のきなくささも描かれる

政治や社会のきなくささもがっつりと描かれている。僕はそういうのが大好物。

個人個人の活躍が描かれつつ、それによって組織がどう動き変わっていくのかも描かれていて、じぶんもそういう作品が作りたい、と思わせられる。

極限状態による説得力

極限状態をくぐりぬけ、極限状態の中にあるキャラクターたちにしか言えないことがある。僕はそう思う。

「結果はどうせわからない」と猛者が言うことに意味があったりするのだ。

 

見なきゃよかった説

漫画がどれくらい進んでいるのかはわからないが、間違いないのは、まだ完結していないという点だ。つまり、僕は完結まで続きをずっと待たなければいけないのだ。

この先がどうなるのか知りたい。ずっと気になり続ける。

これだったらもしかすると、完結まで『進撃の巨人』を見なきゃよかったかもしれない。

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